kuroplan備忘録

このブログは、東京で働いているデジタル系起業家・元戦略コンサルが、調べてみてわかったことなどを30分で記事としてアウトプットしてる備忘録です。

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技術の重要性〜技術は戦略をくつがえす

今回の本はこちら 

技術は戦略をくつがえす

技術は戦略をくつがえす

  • 作者: 藤田元信
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2017/05/29
  • メディア: 単行本
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読もうと思ったきっかけ

今、自分が戦略コンサルタントとして働いており、いろんな戦略に関わることがある。クライアントに提案をする中で、いろんな情報を基に対価をいただくわけであるが、クライアントが持っていない情報が中心になるわけであるが、そのなかでも技術に関する情報が価値が高いと感じることが多いため、この本の表紙を見た瞬間、「読もう」と思った。

感想

戦術では戦略の間違いを超えることができず、戦略構築をする際は細心の注意をはらうべきであるという内容のことを書いている本は多くあると思うが、「技術」の視点が入っている本は本書を置いてないと思う。

有名なところで言うと、孫氏の兵法。

最高の戦略教科書 孫子

最高の戦略教科書 孫子

 

西洋のもので言うと、クラウセビッツなどが有名だと思う。

米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ

米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ

  • 作者: マイケル・I・ハンデル,杉之尾宜生,西田陽一
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2012/09/21
  • メディア: 単行本
  • 購入: 2人 クリック: 7回
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これらの本では、『戦略>戦術』ということが分かりやすく書かれており、自分も読んだときはすごく感心したことを覚えている。

一方で、この本では、19世紀以降の戦争での技術の重要性を中心に事例としてまとまっており、『技術>戦略>戦術』ということが分かりやすくまとめている。

現在、Webを中心としたデジタル技術が世の中を席巻しており、ビッグデータや人工知能などの技術について明るい人は引く手あまたの世の中になっていると感じる。この本を読んでいると、ビジネスなど競争社会で勝ち抜いていくには、『技術』を理解することが非常に重要であることを痛感させられた。

この本を読んでいて感じたもう一つのこと 

『技術』の重要性は理解することができた。
一方で、本当に『技術』というワードで説明できるものなのだろうか?ということを考えるに至った。批判的に読むには、まだまだ自分の知識量が足りないなと感じた。しっかり批判的に読めるように知識を深めていきたいと感じる本だった。

ではでは。 

技術は戦略をくつがえす

技術は戦略をくつがえす

  • 作者: 藤田元信
  • 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
  • 発売日: 2017/05/29
  • メディア: 単行本
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