今回の記事
TeslaのElon Muskが国家間のAI競争が第三次世界大戦を招くと警告 | TechCrunch Japan
人工知能脅威論の筆頭のイーロンマスクさんがまたしてもいろいろ呟いてるみたいです。
確かに技術が進展する際に、1番最初に利用が進むのは軍事分野であることは間違いないですが、それ以外の分野に対しても恩恵が大きいことは周知の事実だろうと思う。
確かに、人間の脳に人工知能を組み込む技術が発達し、戦場で疲れを認知せず、冷静に殺戮を繰り返していく技術が開発、運用されてしまえば、マスクが言っているように第3次世界大戦も起こりうると思う。
ただ、プログラムを組み、ロボットなどの実際に動くものの制御をしたことがある人であれば感覚的にわかると思うが、なかなか自分が思ったような動きをさせるのは難しい。確かにもともと兵器として開発されているものや自動車などの高速で動くものをうまく制御出来れば、大惨事につなげることができると思うが、かなりセンス良くプログラミングしないと人工知能が直接厄災につながるようなことはできないと思う。
もちろん、広義の戦争、ビジネス上の競争にまで広げてみれば、もはや第3次世界大戦ははじまってるに等しいことに異論はない。
こんな本が役に立つかもよ
ではでは