kuroplan備忘録

このブログは、東京で働いているデジタル系起業家・元戦略コンサルが、調べてみてわかったことなどを30分で記事としてアウトプットしてる備忘録です。

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ビジネスをするコストは下がっているけど、ビジネスの難度は上がってますよというお話

今日の記事はこちら

it.impressbm.co.jp

いつものようにRSSリーダーで流し読みをしていたけど、前々から思っていたことで1枚の図になっていたので、きちんとまとめておこうと思った。

http://it.impressbm.co.jp/mwimgs/c/8/-/img_c8f5835e9c917382da6088ceb69bfd3b522117.jpg

自分が仕事をはじめたばかりの頃は、まだまだサーバは自前で持つものっていうのは当たり前で、スマホすら出ていなくて、モバイルと言えばガラケーだった。
当たり前に5年後のシステム予測を立てて、インフラ整備を行うことは誰も疑わない感じだった。

しかし、今はAWSだけでなく、Googleを始めとしていろんな会社がクラウドでインフラ環境を提供することが当たり前になっていて、つい最近ではとうとう銀行までクラウドを採用するという世の中になってしまった。

iotnews.jp

ちょっと前までは「セキュリティに不安が。。」とか「まだ前例が。。」とか言ってて、導入されていなかったような気がするけど、周りが採用し始めて、コストに圧倒的な差が出てくるとやっぱりクラウドのほうがいいということになるんだろうなと思った。
※ここでいうコストは金銭的コストだけでなく、作業コストや人的コストも含みます。

で、一番最初の図に戻りたい。

昔はインフラ投資は5年スパンで見ていた。中期経営計画は未だに3年のところが多いけど、インフラの設備をクラウドにするとここに書いてあるように、1ヶ月で見直しをすることが可能になる。

乱暴なことを言ってしまうと、個人はもちろんであるが、企業がインフラ投資をミニマム数千円からサービスをスタートすることができるようになった世の中で、未だに中期経営計画を3年で立てて、それどおりにビジネスをしようとすることがリスクなのではないかと感じることが多くある。

もちろん、これまでの技術の積み重ねがなかったことになることは絶対にないと思うが、情報化が進み、ある程度世界中どこでも同じものを生産するということに対してハードルが下がってしまっていることについて否定できるものではないと考える。
ある程度モノを売るということに長けている人であれば、あっという間に大儲けできる素地は整っていると思う。

そのため、深く考えて実行しようとすると、ノリでビジネスを始めてユーザーの声を聞きながら修正していこうとするのは、どちらかというと後者が成功することが多くなっているような世の中になってきている。
これをリーンスタートアップとかっていうんだと思う。
(世の中、素早く深く考えながら後者を実行できる人が多くいるが。。)

昔に比べて、簡単にビジネスインフラを構築することができる様になったせいで、なにが重要で、どの優先順位でモノ・コトを実行していくかということが、ますます重要になってくると思う。

ではでは。