kuroplan備忘録

このブログは、東京で働いているデジタル系起業家・元戦略コンサルが、調べてみてわかったことなどを30分で記事としてアウトプットしてる備忘録です。

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月面無人探査は汎用人工知能の6倍の価値がある?!

タイトルはコンテンストの賞金総額の比較をしただけ。

最近、フェイスブックで汎用人工知能のコンテストについての記事がシェアされてきた。

qiita.com

Good AIというスタートアップがMicrosoftとNVidiaの協賛で、賞金総額500万ドルで実施するそうだ。

一方、日本からもチームが出場していることもあり、結構有名な月面探査コンテストがある。こちらは、 Xプライズ財団によって運営され、Googleがスポンサーで、賞金総額3000万ドルとなっている。
下記は、一応月面無人探査コンテンストのWikiを貼っておきます。

Google Lunar X Prize - Wikipedia

自分が感じたこと

汎用人工知能のコンテンストの内容はリンクを見ていただきたいのですが、4つのタスクをひとつの人工知能で解決するという内容になっています。
現在では、将棋や囲碁のプロ棋士に勝ってしまう人工知能が出てきていますが、こちらはあくまでも特化型人工知能であり、そのこと(将棋なら将棋)しかできない人工知能です。
一方、汎用人工知能は「なんでもできる」人工知能で、一般的に多くの人が恐れている人工知能はこちらとなっています。しかし、このコンテストのタスクと優勝賞金を考えていみると、巷で言われている「2045年にシンギュラリティが起こり、人工知能は人間を超える」ということは、自分は到底起こり得ないと考えています。

スポンサーの財力の違いがあると感じていますが、今の世の中では、月面無人探査のほうが汎用人工知能の実現よりも価値があると認識されてしまっているようです。

このブログでも何度か書いていますが、僕は汎用人工知能が人間並みになっても、もう一つの人格ができ、今よりも人間関係構築力などの人間力が求められる世の中になっていそうな気がしてなりません。

まぁ、単純なコンテストの賞金で語れるものではないですが、ひとつの尺度として心に留めておこうと思います。

ではでは。