kuroplan備忘録

このブログは、東京で働いているデジタル系起業家・元戦略コンサルが、調べてみてわかったことなどを30分で記事としてアウトプットしてる備忘録です。

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テレビではなく、保冷バックとしての液晶

この記事を見て、やっぱりモノづくりってすごいんだなと感じた。
自分はあまりお酒が強くないのだが、この商品には強く惹かれた。

wired.jp

 記事を読んでいると、製品化しようという執念がすごいなと感じた。

以下Wired記事より引用

最初に使い道として浮上したのは、実はワインクーラーだった。ところが、大手メーカーのシャープが製品化するのであれば、10万個以上の販売が見込めなければプロジェクトが成立しない。ワイン好きの内海は前向きだったが、部署の同僚からはあまり色よい反応がなかった。

やはり大手企業になると、ある程度の工場稼働が見込めないと、いいものが出来ても製品化されないのだと感じた。
ここは組織として生産する以上、仕方がないことだと感じる。

しかし、下記のシャープのプレスリリースにあるように、社内ベンチャー・クラウドファンディングという手法で、シャープの保冷バッグが誕生している。

www.sharp.co.jp

以下プレスリリースより引用

当社は、蓄熱技術の研究開発をさらに進めるとともに、社内ベンチャー「テキオンラボ」を活用して「蓄冷材料」を美食分野や物流分野などで活かす応用展開を追求し、新しい“適温”の世界を提案してまいります。

プレスリリース内でも言及されているが、この社内ベンチャーを通じて、新しい適温の世界を提案していくそうだ。

日本にいると電気が整っていて、冷蔵庫が当たり前に使われている。Wiredの記事でも書かれているし、自分もちょこっとだけ電力業界のコンサルをしたこともあり、東南アジアやアフリカ諸国を中心に、今でも計画停電を行っていたり、そもそも発電所そのものが足りなく停電が多いという国・地域は、日本人が実感しているものより多いことを知っている。

もしかしたら、日本市場よりも海外市場が大きくなって、近い将来「テレビ液晶のシャープ」ではなく、 「適温資材のシャープ」と言われるようになっているかもしれない。

ではでは。