kuroplan備忘録

このブログは、東京で働いているデジタル系起業家・元戦略コンサルが、調べてみてわかったことなどを30分で記事としてアウトプットしてる備忘録です。

MENU

日本の算数・数学教育ってこんななってるの?

どうも。noirhibouです。

今日は昨日までと変わって、すっきりとした秋晴れになりましたね。

f:id:noirhibou:20151119231957j:plain
©freestock.ca ♡ dare to share beauty

今日の注目記事!

togetter.com

Gunosyでレコメンドされてきた記事ですが、算数の教育現場ってこんなことになってるんですね。
自分が小学生だった時に、かけ算の順序ってなかったように思います。
それに、大学時代に中学高校の数学の教員免許を取得したのですが、このあたりの問題は特に聞きませんでした。
まぁ、これは小学生は算数、中学生以降は数学ということの違いからでしょうか。

この問題に関するまとめ

これまで人工知能に関する記事を中心に取り上げてきましたが、この問題も日本人の人工知能実装に関する意識へとつながっていくのではないかと考えました。

ざっくりと、「足し算の序列」について、解説します。
『3本の花がありました。そこへ2本の花を加えると何本になるでしょうか?』
という問題があった場合、式は「 3 + 2 = 5 」が正解であり、「 2 + 3 = 5 」では不正解というものであります。

「足し算の序列」を唱えている数学者の言い分を聞くと、言いたいことはなんとなくわかる気がします。
数学とは、「数・量・空間などの形式的性質・関係について、その抽象的構造を研究する学問。」であるということが前提をしっかりと認識していれば、の話ですが。。
その前提に立っていれば、言葉で表現するところを、数に置き換えて表現しているため、「 3 + 2 = 5 」が正解であり、「 2 + 3 = 5 」では不正解になるというのは、わかる気がします。

しかし、結果は同じなので、どっちでもいいのではないか?と考えてしまうのが、一般的な考えだと思います。
あとは、ここまでの厳密性を小学生1年生の子どもたちに要求するのかというと、普通は求めないのではないでしょうか?

ちなみに、かけ算の順序問題については、Wikipediaにありました。
かけ算の順序問題 - Wikipedia
こんな根深い問題だったんですね。全然知らなかった。

なぜ人工知能に繋がると考えたか?

これは僕がRやPythonを使って、機械学習を行っている初心者だからかもしれませんが、機械学習を利用した分析がブラックボックス化しやすいのではないかと考えているからです。
検索エンジンで検索をすれば、「やってみた」と機械学習をプログラミングしたソースがそのままの形で見つけることができ、この数値とあの数値がこうなってるから、出てきた結果は正しいみたい。となりがちだと考えます。

ここで、「足し算の順序問題」が機械学習を利用する場面でも重要になってくるのだと思います。出てくる結果は同じだけど、論理的には正しくないということが往々にして出てくると考えます。
もしかしたら、数年後には、「機械学習の順序問題」が話題になっているような気がしてなりません。

自分は機械学習を利用した分析でも、ロジックをきちんと理解した上でできるように、精進していきたいと思います。

ではでは。