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このブログは、東京で働いているデジタル系起業家・元戦略コンサルが、調べてみてわかったことなどを30分で記事としてアウトプットしてる備忘録です。

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ビジネス書と小説の間の本 〜嫌われる勇気・幸せになる勇気

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最近、薦められて読んでいる本がある。

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

ベストセラーとなっている、この2冊である。

自分の読書スタイルの一つとして、「他人から薦められた本は24時間以内に購入し、とりあえず30分は読む。」というものがあり、地元の先輩に薦められたので、すぐに購入し、読んでみた。

この2冊は、だいたい3日ほどで全部読んだ。

これまでの読書歴

この記事のタイトルは、「ビジネス書と小説の間の本」ということで書こうと思う。
これまで多くの本を読んできたが、その大半がビジネス書であった。
小説はなかなか感情移入をできるものではないし、自分の役に立つ感覚がないこともあり、なかなか読むことが少ない。
また、この嫌われる勇気・幸せになる勇気で採用されている、哲人と青年の対話形式というスタイルの本も、ビジネス書に分類されているとしても、小説っぽい印象を持ってしまっていて、これまで読もうと思うような本ではなかった。

しかし、今回この本を読んでみて、それは間違った認識だったと感じた。

対話形式である利点

前章でも記載したが、この本は、哲人と青年の対話形式で書かれている。
青年が哲人との対話を通じて、アドラー心理学を理解し、成長していく。
読んでいる立場からして、青年と自分を照らし合わせることで、自分も成長しているかのような感覚を持つことができる。

この感覚はすべての読書で必要な態度であると考える。
読書で得た知識を自分のものにするためには、「知っているだけではなく、道具として自分が使えるようになる」ということが重要だと思う。

哲人と対話しながら、アドラー心理学を理解していく青年を通じて、自分の中で疑問に思ったことを青年が代わりに哲人に質問をし、それに対して哲人が回答していく。
自分のなかで落としこみがしやすかった。

でも、同時に感じたこととして、時間を置き、自分が成長したり、考え方が変わった時に、引っかかってくる部分も、この容易さ故に大きくなってくるのではないかとも感じた。

まとめ

結構、哲人に対する青年の言動が激しい気もしてしまうことが多くあるが、書籍内で書かれている、『対等』というキーワードを考慮すると、始まりの段階から、青年と哲人が対等な関係であることの示唆であると感じ、著者の方が書かれている内容だけでなく、表現でも、アドラー心理学を理解して欲しいと考えているのではないかという印象を思った。

この本を通じて、読書で重要なことを思い出すことができ、アドラー心理学を実践させていくだけでなく、今後の読書態度にも影響を与えてくれた。
機会を作って、読み返していきたいと思う。

ではでは。 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 
幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII

 
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