kuroplan備忘録

このブログは、東京で働いているデジタル系起業家・元戦略コンサルが、調べてみてわかったことなどを30分で記事としてアウトプットしてる備忘録です。

MENU

リーダーの心得〜佐藤一斎『重職心得箇条』を読む〜

スポンサーリンク

今回の1冊はこちら! 

佐藤一斎『重職心得箇条』を読む

佐藤一斎『重職心得箇条』を読む

 

読もうと思ったきっかけ

もともと佐藤一斎が書いている言志四録という本を自分の座右の書として、定期的に読み返している。その佐藤一斎が「リーダーたるもの、かくあるべき」ということをまとめている『重職心得箇条』があることを知ったためである。

古典の読み方

最近は読書をする人の割合も減ってきている。そういう現状の中で、まして古典を読むという方は少ないと思う。
しかし、大抵の場合、解説本としての側面があり、非常に読みやすくなっている。

本の流れとして、

  1. 本が書かれた時代背景
  2. 書き下し文→筆者解説→白文
  3. まとめ

となっており、これがテンプレートとなっている印象である。
そのため、書き下し文をさらっと読んで、筆者解説を読み、白文は読まない。ということをすると、読むところは、多くても全体の3分の2程度となるので、現代語で書かれている本よりは意外に早く読み終えることができる。

※あくまでも個人的な意見です。

早く読み終えるからと言って、内容が薄いわけではないことはご承知いただきたい。

感想

一文で本の内容をまとめると、

「リーダーたるもの、どっしりと構え、実行することが重要である」

ということを言っている。
本文中も書かれているが、佐藤一斎は今で言う東大の総長をしていた方で、幕末の有名人はこの人の元で勉強していた記録が残っている。江戸末期・明治期に日本を作ってきたリーダーたちの師匠であるため、少なからず、今の日本のリーダー像に影響があると考える。

デジタル化が進んでいる昨今、「どっしりと」ということはスピード感が鈍く、あまりいいイメージがないかもしれない。しかし、世の中に大きな影響を与えることを考えると、軽々に行動するのではなく、しっかり考え抜き実行することが重要であることは、考えるに難いことでないと感じる。

重職心得箇条は全部で17箇条で、この本全体でも96ページとすぐに読むことができる。
繰り返し読むことで自分の血肉にし、自分も立派なリーダーになりたい。 

 ではでは。

佐藤一斎『重職心得箇条』を読む

佐藤一斎『重職心得箇条』を読む

 

 

スポンサーリンク